since1980
人間性豊かな活力のある地域社会の創造をめざす 総合ヘルスケア情報企業
  • ヘルスケア・レストラン
  • 厚生労働
  • 経腸栄養のリスクマネジメント

    「ヒューマンニュートリション」と「ヘルスケア・レストラン」では、クリニカルレポートとして「経腸栄養のリスクマネジメント~半固形化栄養の取り組みを中心に~」と出して、現場でその実践に取り組んでいる病院の事例を紹介しております。
    ここでは、ここ最近の事例を紹介いたします。

    「ヒューマンニュートリション」「ヘルスケア・レストラン」編集部
    今月号の特集
    今月号の特集
     
    テーマ   病院名
    ・『固形化栄養への挑戦』(PDF)   ふきあげ内科胃腸科クリニック
    (愛知県名古屋市)
    固形化栄養の第一人者である蟹江治郎医師。最適な物性を追求する活動の軌跡を追いながら、なぜ栄養剤を固める必要があるのか、その理由に迫る。
    ・『固形化栄養の実践』(PDF)   医療法人豊田会
    刈谷豊田総合病院東分院
    (愛知県刈谷市)
    医療や福祉の現場で広がる固形化・半固形化栄養には、どのようなメリットがあるのか? 慢性期・リハビリテーション病院での実践例をとおして考える。
    ・『急性期医療における半固形化栄養の活用』(PDF)   財団法人厚生会
    仙台厚生病院
    (宮城県仙台市)
    慢性期・リハビリテーション病院を中心に普及している半固形化栄養だが、 急性期病院でも積極的に導入を図っているところもある。 ここでは、そうした急性期病院における半固形化栄養の取り組みを紹介する。
    ・『半固形化栄養食品の物性変化の検証』(PDF)   社会保険
    下関厚生病院
    (山口県下関市)
    経腸栄養のさまざまなトラブルの防止という点から普及している半固形化栄養だが、その有効性は科学的に検証されているのだろうか?ここでは胃内での物性変化を検証したケースについて取材した。
    ・『半固形化栄養の整腸作用と下痢の改善』(PDF)   医療法人鉄友会
    宇野病院
    (愛知県岡崎市)
    経腸栄養のリスクの1つに下痢がある。脱水や栄養状態の悪化、入院日数の長期化、さらに患者QOLの低下につながるこのリスクに対し、半固形化栄養はどう影響するのだろうか? 半固形化栄養剤の導入により下痢の改善につなげているケースを取材した。
    ・『半固形化栄養による投与時間短縮のメリット』(PDF)   医療法人藤森医療財団
    藤森病院
    (長野県松本市)
    一般的に座位による投与が推奨される液体栄養食品は、注入時の体位変換が不可能であり、褥瘡の発生や悪化の原因にもなるとされる。今回、半固形化栄養によって褥瘡の治癒につながったケースをもとにこの問題について考察する。
    ・『経腸栄養法の院内研修』(PDF)   医療法人社団図南会
    あしりべつ病院
    (北海道札幌市)
    医療機器・製品の進歩は日進月歩。しかし、優れた製品も職員の適正な手技があってこそ生きるものだ。今回は経腸栄養法の投与手技の標準化に向けてメーカーと共同で研修を行なっている事例を紹介する。
    ・『半固形化栄養と機能回復訓練』(PDF)   社団法人三次地区医師会
    三次地区医療センター
    (広島県三次市)
    リハビリテーションは在宅復帰の要だ。その時間を確保するために効果的だった半固形化栄養の取り組みを紹介する。
    ・『半固形化栄養の血糖管理』(PDF)   北中城若松病院
    (沖縄県北中城村)
    肺炎や下痢などのリスクの低減が期待される半固形化栄養。消化吸収が緩やかという特徴は、血糖変動にどう影響するのだろうか?