夏に旬を迎える枝豆を使った、宮城県の郷土料理です。豆を潰すという意味の｢豆打（ずだ）｣が「ずんだ」となまり、一般化したと言われているほか、仙台藩祖伊達正宗が「陣太刀」で枝豆をすりつぶしたことから｢ずんだ｣となったとする説など諸説があります。 牛タンも宮城県の郷土料理としてずんだ餅と同じくらい人気のある食品です。
宗像伸子（ むなかた・のぶこ） 管理栄養士・食生活アドバイザー。40年以上にわたり病院でキャリアを積み、現在、ヘルスプランニング・ムナカタ取締役社長。 テレビ・ラジオ、講演等で活躍し、著書も多数。 ホームページ  >>  http://www.munakata.co.jp/

	ずっと自分の足で歩く！ ロコモティブシンドローム（運動器症候群）を 予防するための運動と栄養 徹底解説 いつまでも元気で、健康に生活したい。 それは誰もが願うことです。 しかし、実際には多くの人が何かしらの不健康な状態になってしまいます。 特に近年注目されているのが、「ロコモティブシンドローム」。 今日から始める予防法を運動と栄養面から考えます。

	乳がんになったら胸がなくなる？ 乳房再建術の最前線を大調査！ 女性の16人に１人が乳がんとなると言われている現在、予防として乳房切除が行われるなど、乳がん治療は日々進化しています。 この乳房切除は乳がん予防治療法の一つでもあり、乳がん治療＝乳房切除、と思われている人もいるのでは？乳がん外科手術の現場では、どのような治療が行われているのかご紹介します。

	25倍 　米国の人気女優アンジェリーナ・ジョリーさんが乳がんの遺伝子検査を受け、予防のために両乳房を切除、再建手術を受けたという告白が話題となりました。 「遺伝性乳がん」とはどういうものでしょうか？
遺伝子の変異が関係する遺伝性乳がんは正式には「遺伝性乳がん卵巣がん症候群（HBOC）」と呼ばれており、乳がん患者全体の５～10％を占めます。 若い頃に発症しやすく、卵巣がんも発症する場合が多いという特徴があり、特定の遺伝子に変異がある場合、乳がんの罹患リスクが25倍になるという欧米のデータもあります。 　もし血絵院者に乳がんになった方が複数いて、不安に思われている場合は、乳がんの遺伝子検査を実施している病院や施設に相談しましょう。

	リハビリテーション専門職ってどんなことをする人なの？
	個人墓・オリジナル墓・樹木葬......　「最期」の行き先が多様化しています
	日本地選手活躍の陰に　「栄養サポート」がある
	がんは予防する時代へ　「がん遺伝子検査」で自分の体質を知ろう
	表示で確認してみよう 食品添加物の種類と役割

1962年、東京都出身。豊富な雑学知識から、クイズなどの番組で活躍。 キャスターやパーソナリティ、タレントとして活躍する一方で、女優業も行う。 明るいキャラクターから、幅広い年齢層から支持されている。

次号予告  （８月２４日発刊）

特集１  読んで治癒力アップ

自宅でもできるレシピ付き　介護食ガイド2013

特集２  "暮らし環境"を見直せば寿命が延びる

徘徊、暴言、人格変化......なぜこんな行動をとるの？
認知症の人の気持ちを理解する

インタビュー

渡辺謙さん（俳優）
『世界をまたにかけた大活躍は日頃の健康管理があってこそ！』

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書店にて、『ヘルストゥデイ  ○○○○年○月号、発行：日本医療企画』とご注文ください。

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