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「糖尿病透析予防指導管理料」算定ハンドブック
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Case2 業務改善
 
 管理栄養士・栄養士のみなさんが日ごろの業務のなかで悩んでいることについて、ベテラン管理栄養士からアドバイスをしていただきます。

年配患者さんへの栄養指導が苦手なんですが・・・・・・
管理栄養士としての経験も浅く、年配患者さんと話すのが苦手で栄養指導がうまくできません。どうしたらいいでしょうか?
また、相談時間はどのくらいが適当ですか?(病院管理栄養士)
 

栄養指導で一番大切なことは、年齢に関係なく相手を理解することです。目の前の患者さんをよくみて、背景も含めて把握し、その人の生活を支援する気 持で取り組んでください。高齢者の場合、特に考慮する必要があるのは、加齢により引き起こされる身体や心の変化です。身体的変化としては、運動機能や臓 器機能、生殖器機能などの低下です。
聴力の低下による家族間での阻外感、外見上の老齢化による自信喪失など、心理上へ影響が出る場合があります。改善の見込みのない慢性疾患を抱えている人 は、不安定な精神症状をもっていることもあります。高齢者の栄養指導では、こうした知識をもとに、相手の反応を敏感に感じながら話を進めることが求めら れます。うまく行うためのポイントをいくつか挙げてみましょう。
・謙虚な気持ちで、1人ひとりのペースに合わせるなどの細やかな気配りをする。
・誤った思い込みをしないように、日ごろから高齢者に関する書籍にふれ、勉強会や講演会に参加して知識を積み重ねる努力をする。
・伝えたいことをまとめるために、ふだんから患者さんの問題点を洗い出す。
・患者さんの課題に優先順位をつける。
・ポイントを絞り、患者さんが1つでも確実にできることから始める。
・栄養指導にかける時間は、患者さんの反応をみながら臨機応変にとらえ、状況によっては、途中で切り上げてもかまわない。
・短時間でも、動機づけや計画に興味をもって納得してもらうだけでもよい。
 以上のことを念頭に置いて、取り組んでみてください。
(回答者:難波春子さん 社団法人東京都教職員互助会三楽病院・栄養科科長 管理栄養士)
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