栄養・食事 > 被災地応援プロジェクト > ◆投稿メッセージのご紹介『この空と大地。そしてつながる思い。』
関西に住む私達には、いつもと変わりない日常があり、入所されている方々への栄養管理を普段通りに行なうことが出来ます。寒さも和らぎ、窓からは温かな日差しが差し込み、青い空が広がっています。この空の遠くはない向こうに、被災された方々の計り知れない悲しみと不安と共に送る生活があると思うと心が痛みます。 被災地で私達の仲間はどんな生活をされているのでしょうか。被災された方への栄養管理に動いておられるのでしょうか。 私にも何かできることはないか...。被災地に行ってお手伝いしたい、けれど私にはここで必要としてくれる人がいる...。被災地以外ではそんな思いを抱いている栄養士がたくさんいるのではないでしょうか。私もそんな栄養士の一人です。 被災地では栄養管理が必要な方がたくさんおられ、必要な物資も限られていることでしょう。自分のことでいっぱいいっぱいかもしれません。私達の想像以上に困難な状況だと思いますが今できることを...。頑張らなくていい、今出来ることを精一杯やりましょう。お互いに。空も大地もつながっています。私達栄養士もつながっている、いつもそう胸に抱きながら、いつもと変わらない日常を送ることができることに感謝し、栄養士として一人でも多くの方の力になってあげたい。
http://www.jrc.or.jp/l2/Vcms2_00002082.html