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笑いの番組をつくり続けてきた名プロデューサー・澤田隆治氏が会長を務める「笑いと健康学会」
の第4回研究大会が、10月18日(日)、順天堂大学有山登記念講堂で開催された。2005年に設立された同学会は、「自己治癒法である"笑いの活用"と"健康"の関係を科学的に解明」していくことを目的としている。 これまで、糖尿病における笑いの治療効果の実験、自律神経と笑いの影響の実験の研究発表、実践編として深谷市や別府市での講演会、 世田谷区での笑いと健康名人会などを行い、笑いは健康にいいということを体験してもらったりしている。 本年度からは、認知症の進行に笑いがどのような影響を及ぼすかの調査実験がスタート。今回の研究大会は、以下のプログラムで実施された。 ※「笑いと健康学会」ホームページ http://lha.umin.jp/index.html
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「笑いと健康トーク」では、講演者の東大名誉教授・細谷憲政氏と聞き手である湖山医療福祉グループ代表・湖山泰成氏の掛け合いトークが会場に響き渡った。
「ストレスを解消するのにどのように食べるか」がリスク管理であり、その人の「生きざま」に深くかかわるものである―これが結論である。 人間のストレスは様々な疾病の発症に関わる。楽しく食べることは、ストレスで収縮している胃をリラックスさせ、消化吸収がよくなり、血糖値も上がらない。 人間の生活の基本は食べることであり、そのことを細谷氏は、夫婦関係という具体的な話で説明した。 「性生活と食生活についてジョークでどう話すか、笑いで飛ばすのか、これはコミュニケーションの国際常識であるが、日本人はなかなかできない」。 ジョークを交えながら、セックスと食事との関係を説明した。 セックスにおける栄養学、成人病との関係・・・こうしたことを話す栄養士は、まずいない。 ストレスで血糖値が上がるので、血糖値を下げるにはセックスする前の食事が非常に大事であり、とくにタンパク質摂取が必要だと、在米中の自身の体験談として、 丼一杯の半生牛肉と玉ねぎの食事をとったことを述べた。また、夫婦の会話について、セックスの間に男性は女性に話かけているか、笑わせているか・・・ 日本人には不足していることで、このネゴシエーションが大切だとした。 つまり、細谷氏は、幸せな家庭環境のなかで幸せに食べることが必要であることを、こうした夫婦関係の在り方で説明するのだ。 レジュメでは、『重要なのは「楽しく食べる。おいしく食べる」ことです。食べることが生活の基本だとすれば、その「生活」は、活気ある楽しい生活となります。 みなさまひとりひとり、姿かたちが違うように、食べ物の消化・吸収の状況や、体の中の処理状態は異なっています。 それはその人の心身の状態、生活の在り方、社会環境など、人を取り囲むあらゆる要因、その人の食生活に対する知識、食に対する取り組み方によっても変わってきます。 それはいわばその人の「生きざま」に深くかかわる事柄であり、「生きざま」そのものといってもいいでしょう』と書かれているが、 参加者には自分自身のこととしてとらえることができる、ちょっと驚きの話の内容だった。 湖山氏は、夫婦喧嘩を例として会場に質問を投げかけるなどして、場を盛り上げた。そして最後に、「血糖値を下げるには、理屈ではなく、愛ある生活の中で、日々のプラクティスが大切であり、それは生きざまである」と締めくくった。 ユーモアにあふれた細谷氏の語りは、会場を「それは納得できる」という表情にさせた。
また、普通の学会とはちょっと異なる趣で、最後の研究発表では、落語家であり医師である立川らく朝さんの楽しい話、そしてギラレレ漫談・ぴろきさんの漫談に会場は笑いに包まれた。
なお、らく朝さんが行う「らく朝の健康バラエティ 笑いと食とエクササイズ」が2009年11月19日(木)に江東区文化センターホールで開催される (http://home.j01.itscom.net/rakuchou/)。 |










笑いの番組をつくり続けてきた名プロデューサー・澤田隆治氏が会長を務める「笑いと健康学会」
の第4回研究大会が、10月18日(日)、順天堂大学有山登記念講堂で開催された。
「笑いと健康トーク」では、講演者の東大名誉教授・細谷憲政氏と聞き手である湖山医療福祉グループ代表・湖山泰成氏の掛け合いトークが会場に響き渡った。
また、普通の学会とはちょっと異なる趣で、最後の研究発表では、落語家であり医師である立川らく朝さんの楽しい話、そしてギラレレ漫談・ぴろきさんの漫談に会場は笑いに包まれた。