2016年10月号

	特集もう「何が言いたいかわからない」なんて言わせないこれが“通る”企画書の書き方だ!
	◆ 毎月２０日発行 ◆ Ａ４判　６４ページ	◆ 定価：８６４円（税込） ◆ 定期購読料：１０,３６８円（税込）
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特集もう「何が言いたいかわからない」なんて言わせない
これが“通る”企画書の書き方だ!

✐ From Editors
医療経営士には、現場の状況や課題、自院の将来像などを踏まえたうえで、さまざまな提案をする能力が求められている。しかし、実際には何か提案をしても、それが通らないことも少なくない。企画の内容自体に問題ありの場合もあるが、企画書が相手に伝わりにくく、損をしているケースもある。特集では、“通る”企画書の書き方を、実例とともに指南する。

Step.1企画のプロが教える！　経営者納得の企画書: ......経営者を納得させる「一枚企画書」のつくり方
Step.2医療経営士流“通る”企画書①: ......経営層の意思決定の思考回路を理解しストーリーを企画書に盛り込む
Step.3医療経営士流“通る”企画書②: ......費用対効果を「数字」「金額」で示し経営者の納得を引き出そう

医療経営士とチーム医療: 金城悠貴（神奈川県済生会横浜市東部病院医療支援グループ医事管理課医事企画室主任）
リーダーの肖像: 北島敏光（那須赤十字病院院長）
Nakamura's Eyes: 中村彰吾（公益社団法人医療病院管理研究協会常任理事）
今月の話題―News monthly―: 施設基準の届け出データ
連動企画●イケジョコレクション【特別編】＆特別座談会: 辻・本郷税理士法人ヘルスケア事業部
MMS Report
部門別マネジメントのツボ: ○ 経営改善部門：経営再生プログラムでの取り組みとその内容②; 栗田幸喜（社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会栗橋病院放射線技術科科長）; ○ 看護部門：人材定着に向けた取り組み②; 吉見聖伸（学校法人日本教育財団首都医校看護学科Ⅱ学科長／医療法人社団成仁病院主任研究員）; ○ 健診部門：病院の継続に資する健診事業の戦略②; 池田孝行（社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷佐倉市民病院健診センター事務長／医療経営士3級）
医療経営士のための臨床入門: 山田幸宏（昭和伊南総合病院健診センター長）
スキルアップ講座実況中継: 【テーマ】パブリックに伝わる病院広報戦略; ～地域に選ばれる病院を目指して～
女性医療経営士の"働く"を応援する MMS WOMAN LAB: 石井富美（多摩大学医療・介護ソリューション研究所フェロー）
MMS Information
読書の時間: 梅岡比俊（医療法人梅華会耳鼻咽喉科グループ理事長）
メディカル・パートナーズ: 株式会社ワイズマン
あの人になりたい: 西本育夫（一般社団法人横浜メディカルグループ本部事務局業務部部長）
医療経営ただいま推進中!: 一般財団法人自警会東京警察病院経営企画課

次号予告 2016年10月20日発売

特集意欲・満足度を高め、院内を活性化する　現場を盛り上げるマネジメントのツボ！

専門職とともに改善に着手したいけれど、医療現場は日常業務に忙しくなかなか意欲的に取り組んでもらえない――。そうした悩みを持つ医療経営士は少なくないだろう。しかし、医療機関において改革を進めるには、現場を巻き込み、主体的に取り組んでもらうように働きかけることが求められる。特集では、現場を盛り上げるための「マネジメントのツボ」を解説する。