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2015年11月号 Vol.375

2015年11月号 特集
『独自アンケート調査を実施 都道府県の担当者が語る地域医療構想の今』
毎月10日発行
A4判変型 96ページ
定価:1,296円(税込)
定期購読料:15,552円(税込)
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特集  『独自アンケート調査を実施 都道府県の担当者が語る地域医療構想の今』

☺ From Editors
2025年に向け、病床の機能分化・連携を進めるため、医療機能ごとに需要と病床の必要量を推計し、定めるのが「地域医療構想」。現在、全都道府県で策定作業が行われている。今夏以降は、策定のための「協議の場」の開催や構想区域の設定などが急ピッチで進められているものの、作業状況には地域差も見受けられる。本誌では都道府県にアンケートを実施、担当者からの声をもとに現状と課題がどこにあるのかを探った。

   Q1 ● 病床機能の需要バランスは適正か
   Q2 ● 病床機能報告制度の結果への対応
   Q3-1 ● 地域医療構想策定の進捗状況
   Q3-2 ● 策定を行ううえでの体制
   Q3-3 ● 策定にあたっての課題
   Q3-4 ● 「協議の場」の開催
   Q3-5 ● 構想区域の設定、需給体制の推計
   Q4 ● 地域医療構想策定の課題
   Q5 ● 2025年に向けた地域課題
   Q6 ● 都道府県行政の人材確保・育成

特別企画地域医療の"いま"を訊く
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次 号 予 告    Vol.376(2015年11月10日 発売)

特集  『足元を見据えることが病院経営の最善の道! 各地が描く 2025年の地域未来像(仮題)』

病床機能報告制度、地域医療構想策定と2025年に向けて、地域はすでに動き始めている。医療需要にいかに的確に対応できるか、地域で医療関係者と行政が協働し、地域住民に対して最適な医療を提供していくかが問われるところ。都道府県で描かれる地域の未来像に迫る。また、早期に現実的なビジョンを定め、地域におけるポジションを確立することが今後の病院経営のカギを握る。地域との関係で医療提供体制をどう構築していくべきかを考察する。