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2017年9-10月号 Vol.8
栄養経営エキスパート 2017年 9-10月号(第8号)
特集
誤嚥性肺炎と下痢を低減して、
病院経営に貢献する栄養管理をめざす

経腸栄養のアウトカムとリスク管理
隔月(偶数月)8日発行
A4判 88ページ
定価:1,620円(税込)

特集

誤嚥性肺炎と下痢を低減して、病院経営に貢献する栄養管理をめざす
経腸栄養のアウトカムとリスク管理

食材費が限られていて、濃厚流動食にコストをかけられない......。昨年4月の診療報酬改定により、管理栄養士からそんな声が聞かれるようになった。
しかし、患者の病態にマッチングしない製品をコスト優先で使用していれば、当然ながら逆流や下痢のリスクが高くなり、在院日数も増加。結果的に病院経営のデメリットとなりかねない。
本特集は、グローバルコストの観点から適切な濃厚流動食などを選択し、逆流や下痢を低減して経口摂取というアウトカムにつなげた事例を紹介する。

提 言
水野英彰(医療法人社団悦伝会 目白第二病院副院長 外科部長)
解 説
金子正博(神戸市立医療センター西市民病院 呼吸器内科 医長/ NSTチェアマン)
検 討
髙田守康(社会医療法人 阪南医療福祉センター 阪南中央病院 栄養科 副部長)
実践事例1
森 茂雄(JA 愛知厚生連 稲沢厚生病院 栄養科 栄養管理係長兼調理管理第1係長)ほか
実践事例2
工藤正美(医療法人財団緑秀会 田無病院 栄養科)
実践事例3
友松いづみ(前橋赤十字病院 薬剤部)
実践事例4
萱嶋裕美(医療法人社団誠和会牟田病院 栄養管理科)ほか

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次 号 予 告    2017年11-12月号 Vol.9(2017年10月6日 発行)

【特集】経管から経口、ミキサー食から固形食へ
嚥下調整食のステップアップ実践ガイド

嚥下調整食の意義が周知され、多くの施設において、学会分類2013のコードに基づく物性の指標が導入されている。しかし、物性のステップアップについては、経管から経口摂取、ミキサー食から咀嚼を要する固形食の間のハードルが高く、苦慮している臨床現場は多いのではないだろうか。
本特集はこの2つのハードルにスポットを当て、このハードルを乗り越えて在宅で口から食べながら生活していく、というアウトカムにつなげるための取り組みについて検証していく。