
最新号『最新医療経営 PHASE3』9月号 VOL.493
特集 病院が取り組むまちづくり 今こそ、“ホスピタウン”を目指す
◆ 毎月10日発行
◆ A4判変型 68ページ
◆ 定価:1,430円(本体1,300円+税10%)
◆ 定期購読料:17,160円(本体15,600円+税10%)
特集 病院が取り組むまちづくり 今こそ、“ホスピタウン”を目指す
オピニオン
松原 由美 氏(早稲田大学人間科学学術院教授)
河北総合病院と杉並区
1 鎌田 孝一 氏(河北総合病院 院長)
2 椎橋 依子 氏(河北総合病院 看護部長)
3 杉並区都市整備部・杉並区保健福祉部
地域の病院経営が厳しさを増すなか、病院を核にしたまちづくりが進む地域が多数存在する。早稲田大学人間科学学術院の松原由美教授は、「地域のまちづくりに病院が取り組むことは大きなメリットがあります」と述べるとおり、病院が地域の活性化に果たす役割は大きい。また、地域にとって病院が地域の活性化に果たす役割は大きい。また、地域にとって医療を提供する病院は不可欠な存在でもある。そこで本特集では、2025年7月に新築移転した東京都杉並区の河北総合病院と杉並区を取り上げ、新しい病院経営の在り方を探る。
特別インタビュー
病院トップの経営者魂
新企画
南ヶ丘病院を核にした
野々市市の市民協働のまちづくり
次号予告 2025年10月号 VOL.494(2025年9月10日 発行)
特集 病院の事業承継の現状と課題(仮題)
病院における事業承継は、病院経営において最重要テーマの一つに挙げられている。しかし、病院経営が厳しい状況において、昨今の建築コストの上昇もあり、病院の建て替え問題が大きく揺らいでいる。本特集では、事業承継の事例や識者の声を取り上げ、医療の持続可能性を考察する。