
最新号 『ヘルスケア・レストラン』6月号
特 集 地域に飛び出そう! 「食と栄養」から始まる地域づくり
◆ 毎月20日発行
◆ A4判 76ページ
◆ 定価:1,320円(本体1,200円+税10%)
◆ 定期購読料:15,840円(本体14,400円+税10%)
特集 地域に飛び出そう! 「食と栄養」から始まる地域づくり
地域包括ケアシステムの深化が求められる中、管理栄養士は「食」のリーダーとして、病院・施設・企業など様々な場所から地域へ飛び出し、多職種と連携して地域課題に取り組む事が期待されてます。
これからの管理栄養士が果たすべき役割や取り組み事例を紹介します
【新連載】病院・高齢者施設を訪問 食事拝見
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佐賀県医療センター好生館(佐賀県佐賀市) - ≪普通食≫おいしく、楽しく、満足できる食事

患者さんの健康を第一に考えながら、「おいしく、楽しく、満足できる食事」を提供する「好生館」。 県産食材にこだわってつくられる『さがランチ』は患者さんからの人気も高く、「第1回患者さんのための見た目にも美味しい病院食コンテスト」でグランプリを受賞。

【新連載】先生と教え子の同窓会
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近江雅代 氏
中村学園大学栄養科学部栄養科学科教授
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伴尚子 氏 福岡市立こども病院 栄養管理室 管理栄養士

今回新たにスタートした企画「先生と教え子の同窓会」では、管理栄養士としての恩師と現場で活躍する教え子が再会し、過去の思い出や栄養分野の今・これから等について対談していただきます。今回は中村学園大学栄養科学部の近江雅代先生と福岡市立こども病院の伴尚子さんに語っていただきました。

【新連載】栄養の力で医療介護を支える 栄養士たちの日常活動拝見
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紹介①
社会医療法人聖ルチア会 聖ルチア病院栄養課課長
池田順子さん - (福岡県久留米市)
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紹介②
日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院栄養課長
畠山桂吾さん - (愛知県名古屋市)
【新連載】栄養経営士になろう
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【解説】
これからの管理栄養士に必要なのは、経営的な観点と病態把握能力
宮澤 靖氏 - 一般社団法人日本栄養経営実践協会 代表理事・東京医科大学病院 栄養管理科科長
世界の病院食・術後食144
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マレーシアのセラン病院の術後食
丸山道生氏 - 医療法人財団緑秀会 田無病院 院長
その他
- Zoom up養成校レポート
- 高崎健康福祉大学健康福祉学部 健康栄養学科(群馬県高崎市)
- 病院・施設の栄養サポートおやつ<番外編>
- 麹甘酒 DE エネルギーチャージ 和風パンナコッタ

- Leader's School
- 【Lesson1】
- フィジカルアセスメントから画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座 谷口英喜
- 【Lesson2】
- 食べるをつなぐ歯科医師の訪問診療-歯科と栄養の連携- 五島朋幸
- ちょこっとSTUDY
- 一
- "その人らしさ"を支える特養でのケア横山奈津代
- 二
- 命に向き合う在宅医療物語 永井康徳
- 三
- 時代の空気を読む 藤井将志
- 四
- 食べることの希望をつなごう 豊島瑞枝
- 五
- お世話するココロ 宮子あずさ
- Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
- 第二百六話「ファーストクラスの朝食」
- 栄養指導で“あるある!こんなこと”
- 患者さんとの会話から栄養士のコミュニケーション力を磨く
- 連載・疾患ごとの栄養管理の最前線とコーチング
- Case1
慢性腎臓病の栄養管理
北島幸枝 - Case2
COPD等の栄養管理
田中弥生 - Case3
IBD・IBSの科学的根拠にもとづく栄養管理
中東真紀・宮崎拓郎 - Case4
創傷と栄養
真壁 昇 - Case5
コーチング
岡本智子
次号予告 2025年7月号(2025年6月20日 発行)
特 集 被災地から学ぶ 現場で活きた管理栄養士の知恵と工夫
災害が起きたとき、限られた環境の中で患者さんの食事をどう守るか。被災地で病院や施設などの現場で実践した管理栄養士の食支援の取り組みから、いざという時のヒントを探ります。