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「介護福祉経営士」テキストシリーズ

 力だめし問題  vol.7

Q.1
介護療養型医療施設について、次の選択肢のうち正しいものを1つ選びなさい。

【選択肢】
老人保健法により規定されている。
全国合計の施設数は、特別養護老人ホームより多い。
認知症高齢者グループホームよりも、入居者の平均要介護度は一般的に高い。
営利法人による設置が可能である。
定員29人以下の施設は、地域密着型サービスの指定を受けられる。

Q.2
措置制度について、次の選択肢のうち、誤っているものはどれか1つ選びなさい。

【選択肢】
利用の必要性を判断し、優先度の高い人からサービスを配給する仕組みである。
利用希望者に比べて、サービス提供量が少ない状況の時には有効である。
サービスの提供は、社会福祉法人等の事業所・施設に委託できる。
サービス利用に当たって、申請から短時間で利用決定が行われる。
費用の財源は、基本的には地方公共団体の公費により賄われる。

Q.3
1970年代にアメリカで提唱された「生命倫理(バイオエシックス)の4原則」について、誤っているものを1つ選びなさい。

【選択肢】
利用者に対して最善を尽くす「善行原則」を掲げている。
利用者の害になることは行わない「無危害原則」を掲げている。
利用者の自己決定を尊重する「自立尊重原則」を掲げている。
サービス提供の判断において「公平原則」を掲げている。
すべての原則が互いに対立することはない。

Q.4
介護福祉経営の財務管理について、次の選択肢のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

【選択肢】
事業経営の効率性の状況を適切に把握し、経営目的を実現するために行う。
財産や債務の残高や収支をコントロールするものである。
会計管理と資金管理の2種類の管理で構成されている。
経営状況に関する情報は、利用者等に対して提供しないことが望ましい。
財務分析は、経営状況を知るために使われる手法である。

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