子育てに活かせるアドラー心理学の教え
ベストセラー『看護師のためのアドラー心理学』の著者が、仕事も家事も子育ても完璧主義者が多い看護師の方へ、心も身体もラクになる6割主義でうまくいく新たな子育て・自分育てを提唱!
子育てが完璧でなくても、“罪悪感”は不要です。子どもには、「ごめんね」ではなく、「ありがとう」と伝えてください。親と子がともに成長する、子育てに活かせるアドラー心理学の教えが満載!
言葉の発達に好影響を与えるベビーサインの紹介や、自分の心の内部が明らかになる書き込み式ワーク、人生を前向きにする言葉・アファメーションも収載。
看護現場に関する仮想的なアンケート調査作成の実践的展開を、実際にみなさんが遭遇するであろう状況を踏まえながらごく簡単に紹介。
・立案
・調査票の作成
・調査の実施
・回収データのデータベース化
・基本統計量とt検定を実施するまで
――あなたはどれだけご存じですか?
◎電話応対で覚えておきたい定番フレーズとNGワード
◎敬語の基本――尊敬語、謙譲語、丁寧語の上手な使い分け
◎話を盛り上げる「聴く」作法、話を広げる「訊く」作法
◎嫌味にならない褒め方、角が立たない断り方とは?
◎部下や後輩への指摘――相手の心にどう響かせるか
◎相手も納得! 気持ちが伴う謝罪の基本
◎マスターすると、さらに役立つ【類似表現】
◎相手の心を開く「雑談術」
言葉遣いが変われば、あなたの好感度は上がり、
人生・仕事・人間関係が楽しくなってきます!
つい怒りすぎてしまう、部下をうまく叱れない……
看護師が抱える人間関係の悩みをスッキリ解消!
対人援助職であり、感情労働と言われる看護の仕事は、患者さんやその家族と深くかかわることが多く、他職種との連携においても中心的な立場となるため、人間関係でストレスを感じることが少なくありません。
感情的になって怒りをぶつけることと、自分の感情を伝えることは違います。
他人や自分自身の怒りに振り回されず、怒りで後悔しないためのテクニックを紹介します。
アンガーマネジメントは、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング。
次のような悩みを抱えた看護師の方に有効です。
睡眠トラブルは、セルフケアで改善できる!
・起床時間の変動は3時間以内に!
・昼間の仮眠は15時まで!夕方は眠らない
・15分経っても眠れないならベッドを出よう
・効果的なリラクゼーションストレッチ
・「吸う1:吐く2」の深い呼吸を意識する
文豪がみつめた看護とはどのようなものだったのか
看護師の対応に心から喜び感謝する夏目漱石、看護のしかたで病人の回復力は変わると訴える正岡子規など、本書では、近代国家形成に重要な役割を果たした明治時代の文豪の作品の中から“看護”に関わる文章を厳選し、紹介していきます。文豪がみつめた看護とはどのようなものだったのか、人生50 年時代の病院、在宅ケア、看取りの風景から、介抱・看病・看護の力を再認識していき、未来の看護のあり方を考えるヒントを提示します。
『論語』には複雑な社会を生き抜く知恵や人を日々成長させる力があります。
『論語』は、人の行動のお手本や、人間として生涯成長していくための指針が人生のさまざまな場面に応じて短い言葉でわかりやすくまとめられています。高い見識やモラルなどを身につけるために大切なことを学ぶことができます。そうした孔子や弟子たちの言葉の中から看護師の職場の人間関係や仕事の悩みの解決に役立つような言葉を厳選し解説していきます。モラルや人間力などを身につけたい、ステップアップしたい大人のための教科書です。
松陰が松下村塾で弟子の育成にあたったのは、わずか2年。
高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋といった、幕末維新から明治にかけて活躍した逸材を松下村塾から輩出した吉田松陰。松陰が松下村塾で弟子の育成にあたったのは、わずか2年。それほどまでに人を惹きつけ、志に燃えさせ、モチベーションを保たせた松陰の人の育て方に、マネジメントのヒントが必ず見つかる!
奇跡を信じて祈りなさい、成果を求めて働きなさい ――
マネジメントとは、暗闇の中を手探りで彷徨う旅のようなものです。 その旅にあって目標を持つことの大切さをドラッカーは説きました。 成果を求めて働かなければ、成果は得られません。イノベーションはそうした意識から生まれるのです。(本文より抜粋)
人間の悩みは、いつも「対人関係」から生まれます。
アドラー心理学は、あなたの心を勇気で満たし、あなたの言葉、行動、性格を変え、あなたの人間関係と人生を変える教えです。
看護業務のモヤモヤや、人間関係の悩みに答えます。
「お経は死んだ人のため」というイメージがあるかもしれません。 しかし、そうではありません。からみ合った人間関係の中で生きている私たちの 心をおだやかにするための教えなのです。
看護師の心を強くする。看護師が知っていたら、きっと役に立つ!
強い心と豊かな教養を育む ナース待望の書籍新シリーズ
看護学習ではあまりなじみのなかったさまざまなテーマを、看護業務と関連させて取り上げることで、 看護師が毎日を気持ちよく過ごせるヒントをまとめます。
社会医療法人石川記念会HITO病院 副院長
元愛媛大学医学部附属病院 副院長・看護部長
幅広い知識や考え方を習得することで こころを磨く、自己成長への解説書!
長年、多くの患者さんに寄り添い、悩みを抱えるたくさんの看護師たちと、真正面から向き合ってきました。その時、看護から少し離れた一般教養や哲学、宗教観などが、私自身の大きな支えになりました。
今回のシリーズは、幅広い知識や考え方を習得することで、こころを磨く、自己成長への解説書だと思います。
一般社団法人看護職の採用と定着を考える会 代表理事
南東北グループ 人財開発部部長
人としての奥行を育むことが良好な人間関係を築き、最高の環境をつくる
看護師が離職したり悩んだりする理由の多くが人間関係です。
このシリーズを読むことで、看護師の専門性に幅ができ、スペシャリストであると同時に人としての奥行きと幅を手に入れ、よりよい人間関係を築くことにつながる――それは、とても素晴らしいことに違いありません。
全国の看護師だけでなく、人間関係に悩む多くの方々に読んでいただきたいと思います。
公立学校法人福井県立大学看護福祉学部研究科長、学部長、教授
元公益社団法人日本看護協会 副会長
これまでにない視点で、看護師の人間力を高める 新シリーズに期待しています!
今後、看護サービスを提供する対象は、さらに広範囲になります。予防、健康の維持や増進など。そして、どうしたらその人らしい生活が送れるかという視点を持ち、誕生から人生の最終段階である看取りまでを、住み慣れた地域で、多職種が多様性・複雑性に対応し、協働して支えることになるでしょう。
このように、全世代を対象とした看護を展開するには、看護の提供者である看護師自身に「豊かな人間力」が必要です。そのためには、人間としての魅力を深め、物事の本質を見極める判断力を養い、バランスの取れた人間として成長することが重要とも言えます。
教養を積み重ねると、考え方や行動が変わってきます。それは、自分の暮らしに直結し、仕事でも新しい発見につながっていくことでしょう。これまでにない視点での看護師シリーズに、期待しています。