基礎研修とはなにか

まずは150時間コースから

介護職員の資質にばらつきがあることは幾度となく指摘され続けてきました。

社会全体で高齢者を支えようとする介護保険の基本理念に立ち返れば、介護職員の資質の向上は、国民全体の介護の質に直結する問題であり、社会全体が取り組むべき緊急の課題だといえます。

これらのことから、必ずしも基礎研修によって全ての介護職員の質が担保されるわけではありませんが、 現任のヘルパーに対する150時間(2級)、60時間(1級)の基礎研修を積極的に取り組むべきであると考えられます。

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