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「介護福祉経営士」テキストシリーズ

 力だめし問題  vol.2    【解答・解説】

Q.1
社会福祉法が定める「福祉サービスの基本理念」として、次の選択肢のうち、誤っているものはどれか1つ選びなさい。

【解答・解説】
【解答】    ②
【解説】(基礎編Ⅰ 第3巻「介護福祉関連法規」より)
②を除いては社会福祉法第3条「福祉サービスの基本理念」から引用。福祉サービスは、基本的に利用者に対して提供されるべきものです。 また、福祉サービス提供の原則は、運営主体(社会福祉法人、営利法人、NPO法人等)のいかんを問わず適用されます。
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Q.2
介護サービスの質を評価する要素のうち、「成果(アウトカム)」に関する記述について、次の選択肢のうち、もっとも適切なものを1つ選びなさい。

【解答・解説】
【解答】    ④
【解説】(基礎編Ⅰ 第4巻「介護福祉の仕組み」より)
介護サービスの質を確保・向上させるための3つの要素には、(1)「構造(ストラクチャー)」、(2)「過程(プロセス)」、(3)「成果(アウトカム)」があります。 このうち、(3)については「利用者の自立支援につながっているか」「QOLを高めているか」などの視点で提供したサービスを評価するものです。 介護報酬上では「特定事業所加算」「在宅復帰支援機能加算」等の評価の仕組みに反映されています。 設問の③は(1)「構造(ストラクチャー)」について、①、②、⑤は(2)「過程(プロセス)」についての説明です。
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Q.3
介護保険における「居宅療養管理指導費」について、医師または歯科医師のほかに算定できる職種について、次の選択肢のうち、誤っているものを1つ選びなさい。<

【解答・解説】
【解答】    ④
【解説】(基礎編Ⅰ 第4巻「介護福祉の仕組み」より)
居宅療養指導管理費は、医師、歯科医師、薬剤師(病院または診療所の薬剤師、薬局の薬剤師)、 管理栄養士、歯科衛生士、看護職員、が在宅の利用者に対して指定居宅療養管理指導を行った場合に所定単位数を算定することができます
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Q.4
介護保険における福祉用具貸与について、次の選択肢のうち、対象ではないものを1つ選びなさい。

【解答・解説】
【解答】    ⑤
【解説】(基礎編Ⅱ 第4巻「多様化する介護福祉サービス」より)
腰掛便座は「ポータブルトイレ」とも呼ばれており、介護保険における購入の対象となっています。 ⑤を除く4つは貸与の対象です。福祉用具単位数でみると、「特殊寝台」33.7%、「車いす」21.2%で合わせて全体の約7割を占めます。
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