外国人介護人材マネジメントセミナー具体的教育・指導方法から関連制度のポイント整理・対策

介護人財の確保・定着が喫緊の課題となる中で、担い手として外国人材への期待が高まり、実際に採用・活躍されている施設も見受けられますが、
「関連する制度の複雑さ」や「採用する上での費用」、「日本語の教育」や「日常生活面でのサポート」「宗教・文化面の理解」など
漠然とした不安により、関心はあるものの一歩を踏み出せずにいるというお声もよく耳にします。
本セミナーを通じ、外国人介護人財の受入れ・定着に向け、教育の重要性とその具体的な方法、留意すべき点など、事例を交えてポイントをお伝えします。

プログラム

第1部
15：00～15：50（50分）

求められる外国人介護人材の教育・指導方法

講師：井上文二氏
一般社団法人国際介護人財組合（ＩＮＡ）　代表理事
一般社団法人外国人介護職員支援センター　代表理事
自ら外国人介護職を対象とした介護福祉士試験講座や介護日本語教育で教鞭を執るとともに、来日組外国人が介護福祉士資格取得を目指せるための独自教育5か年プログラムを無料で提供するために組合組織ＩＮＡを設立。
現在、ＩＮＡ賛助会員介護事業所を募集中。
第2部
16：10～17：00（50分）

いまさら聞けない外国人介護人財に関する制度整理と対策
1. 技能実習と特定技能、制度の違い
2. 外国人財を受け入れるまでの流れ
3. 人財確保のためにかかる費用について
4. 外国人財の受入れ側の体制について

講師：成田久恵氏
株式会社ディスパッチ代表取締役社長
2000年社会福祉法人平元会入社特別養護老人ホームで介護職員として従事。13年株式会社ディスパッチへ入社。
実務者研修、初任者研修、福祉用具専門相談員の講師を務め、2020年より現職。
19年特定技能制度：登録支援機関許可（登録番号　19登-000036）・技能実習制度：日本介護事業協同組合の東北担当。20年技能実習生（インドネシア）10名、特定技能4名（ベトナム）を青森県内介護施設へ配属。21年特定技能（インドネシア）6名配属予定
協賛企業プレゼン
（5分程度）

3～4社（調整中）