お仕事&受験校まるわかり事典
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せきはらまなぶ所属/富山支店 第三チーム営業金沢市西念3-1-5 TEL. 076-262-1111やまこし しょう た所属/本社 金沢地区営業80 営業職として担当する病院内の在庫管理、消耗品全般の管理業務を担当。たくさんのアイテムを担当しているだけに不備がないかを常に細かく確認することを心掛けています。 日々情報がアップデートする医療業界、分らないはNGワード。メーカーに確認することはもちろん、事前に質問されることを想定しての準備や努力も怠らない。「毎日が学びの連続です」との言葉には自信さえ感じる。 目標は、「早く一人で全ての業務を動かせるようになりたい」と意欲は高い。 これから進学や就職を考える皆さんには業界研究をしっかりして自分の性格を踏まえたうえで進路を決めて欲しいと思います。 高校球児が甲子園でプレーする自分の姿を想像できないと目標ではなく、夢になってしまう。進学も就職も同様、輝き成長する自分をイメージできるように選択して欲しいと思います。 学生時代に野球部に所属、スポーツの精神が仕事でも生かされている。 入社3年目、野球で1球にかけた緊張感を仕事でもしっかりと活かしたい、そんな思いと故郷富山の医療業界で貢献できることがしたいとの想いで飛び込んだ。患者さんの命に係わる仕事、一つひとつの作業には責任と誇りをもって取り組む姿勢の大切さは共通する。 プロ選手をめざし、幼少期から大学時まで続けたサッカーで怪我をした際に、幾度も治療を受けた中で、医療器械やMRI、レントゲン機器など医療の世界との出会いがあった。その経験から、医療機器は間接的だが患者さんを助けることに繋がるという事を知り、医療の仕事に携わりたいと考えるようになったことがこの仕事に進むきっかけとなった。 日々の病院訪問だけではなく、勉強会、新商品の説明会等も担当する中で「機器を紹介させていただく機会から先生方と徐々に関係性を作らせていただき、今では頼りにしていただける信頼関係を築けられたことがとても嬉しいです」とその表情から仕事に対する真摯さが伝わる。「僕たちが提供した商品や、先生から依頼を受けて行った業務は先生方を支え、そして患者さんのためになっていますし、やりがいのある仕事です」と医療業界で働く先輩として頼もしいメッセージを送ってくれた。 内科をはじめ、皮膚科・産婦人科などさまざまな科への医療機器営業を担当している。入社3年目となり、入社時に上司から伝えられた“自分の物差しで測るな”という教えを大切にしている。「自分で時間や期間を憶測することをせず、先生から依頼を受けた際は優先順位を考えながらもとにかく素早い対応を心がけています」とポリシーを教えてくれた。Interview機器を通して医療の世界を支える仕事緊張感ある仕事は毎日が学びの連続關原 学さん山越 翔太さんセントラルメディカル株式会社

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