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職業病 2009.10.30
   先日、職業病に関するアンケート調査結果をウェブ上で見かけた。それによると、医療機関スタッフの場合、友人と別れる際に「お大事に」と言ったり、自宅にもかかわらずインターホンに出る時に「どうされましたか?」と言ってしまうなど、おかしくも妙にうなずける回答が見受けられた。

  自分の場合は「○○診療所」「△△クリニック」「□□歯科」といった文字に過敏に反応してしまうことだろう。電柱や駅看板、窓ガラスなどに思わず目がいき、標榜科目や院長名を確認。建築中の建物があれば「診療所?」と、その前を通るたびにチラチラと眺めて、怪しい人物になることも...(笑)。友人やその知り合いなどに医師や看護師がいると聞けば、「勤務先は診療所? 病院?」と尋ねてしまう。

  自分自身が医療機関を受診する際も、受付スタッフの対応から、待合室に置かれている雑誌のジャンル、電子カルテの有無、洗面所のアメニティーまでいつの間にかチェック。「先生方はこんな患者がいるとは思っていないだろうなあ」などと考えながら、診察室に向かう。とはいえ、診察室に入れば「患者」の一人。「先生はどんなふうに対応するのかな」と、少しドキドキする。...あ、結局「仕事のため」の通院だ...(苦笑)。

  ちなみに、私は学生時代にアルバイトで着物を着ていたことから、いまだに食事を取り分ける際などに、袂を押さえる仕草をしてしまう。これも一種の職業病?
ばんぶう編集部 林 民
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