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 I. 医薬品の本質(1) (問題・解説編)

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| 問1 |
 医薬品の本質
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次の記述は、医薬品の本質に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
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| a |
医薬品を使用する際は、期待される有益な効果(薬効)を発現するために、定められた用法・用量に従って使用しなければならない。
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| b |
医薬品は研究・開発の段階で、人体に及ぼす作用がすべて解明されており、定められた用法・用量に従って使用していれば、好ましくない反応(副作用)は生じない。
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| c |
アレルギー反応は、医薬品の有効成分以外の添加物によっても起こる。
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| d |
好ましくない反応(副作用)やアレルギー反応は、内服薬では起こるが、局所的に使用する外用薬では起こらない。
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1 (a、b) 2 (a、c) 3 (a、d) 4 (b、d) 5 (c、d)

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| ○ | a |
医薬品を使用する際は、薬効や年齢ごとに定められた用法・用量に従って使用しなければならない。用法・用量が守られないと、重大な副作用を起こしたり、
時に生命に危険が生じる場合もある。
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| × | b |
医薬品は研究・開発の段階で、人体に及ぼす作用がすべて解明されていないため、必ずしも期待される有益な効果(薬効)のみをもたらすとは限らず、
好ましくない反応(副作用)を生じる場合もある。また副作用の発現には個人差があり、すべての人に生じるものではない。
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| ○ | c |
アレルギー反応は、医薬品の有効成分のほか、医薬品添加物によっても起こる。医薬品添加物とは、薬物を錠剤やカプセル剤などに製剤するときに加える賦形剤や保存剤をいう。
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| × | d |
好ましくない反応(副作用)やアレルギー反応は、内服薬、外用薬の区別なくすべての医薬品で起こりうるものである。そのため、医薬品を使用する際には、
期待される有益な効果(薬効)と裏腹に、リスクも伴うことを念頭におく必要がある。
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くすりを逆から読むと“りすく”と読める。つまりくすりとリスクは裏腹で、くすりは使い方次第ではリスクにもなりうるということである。
しかしリスクばかりを強調するわけにもいかないので、薬を使用することには常にリスクが伴っていることを認識して使用する必要がある。

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