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2015年10月号

2015年10月号 特集
前もって考えておきたい  がん治療を終えたあとの生き方
毎月24日発行
A4判 定価:216円(税込)
定期購読料(1年):3,072円(税込)
定期購読料(2年):5,184円(税込)
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今月のメニュー

牛乳をプラスした乳和食で不足しがちな栄養素をとろう
『秋サケの塩麹焼きなすのきんぴら添え』

今月のメニュー 乳和食(にゅうわしょく)とは、煮物や汁物などの和食に牛乳を足してつくる料理のことです。牛乳のうまみ成分があることで、通常の和食よりも少ない塩分でコクを出せるほか、だしをわざわざとる手間なく済みます。また、高齢者に不足しがちなたんぱく質やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも補給できます。

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特集1  前もって考えておきたい  がん治療を終えたあとの生き方

☺ From Editors
がんは日本人の死因第1位であり、2位の心疾患と比べ、およそ1.8倍という値です。したがって、「自分もいつかはがんで死ぬかもしれない」と考える人もいるのではないでしょうか。がんが完治しなかった場合、がんを抑える治療を続けることになりますが、本特集では、治療をやめる時、そしてやめたあとにはどんな状況が待っているのかを考えていきます。

特集2  筋肉のメカニズムを知り  身体を鍛えよう

☺ From Editors
10月は健康強調月間。身体を鍛える=運動というイメージもありますが、運動とともに食事への配慮も身体づくりには欠かせません。本特集では、運動と食事でどのように身体を鍛えることができるのか、そのメカニズムや身体を鍛える方法を紹介します。

介護とお金のちょっと気になる話
<事例>高齢の親の財産管理の始め方

教えて、岡崎先生! ◆今月の相談事例◆
「自筆で遺言を書く場合どのように書けばいいの?」

AB夫婦の夫、Aさんは死後の財産の処分法について、自筆で遺言書を残しておくことにしました。妻Bさんにのみ財産を残したいと考えるAさんですが、自身の兄弟や子ども、また親が存命の場合に自分が亡くなったとしても、Bさんだけに財産は残せるのでしょうか。

「健康川柳」
入選作品や川柳投稿はこちらから

ロコモ(運動器症候群)予防を目的とした体操を紹介するほか、全国各地でつくられている「ご当地体操」などを取り上げます。
今月は...
大阪府高槻市  "ますます元気体操"

 


シマちゃん 認知症をテーマにしたほのぼの4コママンガです。/作・絵 中川ゆーい

 


笑顔の一枚

「笑顔」の写真、「笑顔になれる」写真を募集します。投稿いただいた写真の中から、毎号一枚誌面で紹介します。投稿に関する詳細や投稿規定をご覧になりご投稿ください。
▶ Care Life Today「笑顔の一枚」投稿規定

次 号 予 告    2015年10月24日 発売

特集  やっぱり胃ろうってどうなんだろう?  その功罪を考える

特集2  今一度確認しておきたい  糖尿病の先にある世界